“BIG-1オーナーズクラブ”、このネーミングを見て下さい。CB1000SFが発売開始された
1992年当時の初期メンバーの皆さんは覚えていらっしゃるかと思いますが、このネーミングになったのは、
CB1300SFが発売された1998年のことであり、それまでは“CB1000SFオーナーズクラブ”でしかなく、
サブネームとして“BIG-1オーナーズクラブ”の名前を付けていたということを。
つまり、そこまでしてCB1300SFをこのクラブに入れることになったのは、他でもありません、
ホンダ技術研究所・朝霞研究所のBIG-1生みの親であり、1300に関してもプロジェクトリーダーであった
「原 国隆」氏のひと言があったからなのです。
「1000も1300も、わたしは同じBIG-1コンセプトで開発しました。つまり、1300は1000の正統後継機種ですから、
ぜひ1300もオーナーズクラブに入会資格を与えてあげてください」
確かにCB1300SFにつきましては、車体のどこにも“BIG-1”のイニシャルは入っておりません。
このことで、当初は「1300はBIG-1ではない」という考え方をされていましたが、
プロジェクトリーダーのおっしゃる“BIG-1コンセプト”、そしてカラーリング、車名から言っても
文句無くBIG-1シリーズということで、まさに兄弟モデルであると認知され、今日に至る次第です。
ですから、CB1000SF、CB1300SFいずれのモデルについてもそのオーナーであれば、同じBIG-1乗りとして
“BIG-1オーナーズクラブ”に入会される資格があります。この点について異存はないはずです。
そんな中で、やはりCB1000SFがあったからこそ、このクラブも出来た訳ですし、そういった意味では、
「元祖は1000だ」という個々のメンバーの思い入れは当然あるとは思いますが、
それはあくまでその人個人の考え方であって、クラブの主旨とは全く異なります。
それは、カワサキのZがいい例ですが、Z1/Z2があってこそのZ1000MKUであるのとなんら変わりなく、
同じ延長線上にある、それもかなり直近の兄弟というひとくくりで成り立つのが我が“BIG-1オーナーズクラブ”なのです。
それは、ホンダから“X4”、“X-11”が発売された時にも「この2台も入れてくれませんか?」
という依頼がオーナーから多々ありましたが、これはさすがに違うモデルということで却下させていただいています。
原氏から「この2台もわたしが手をかけたモデルですが、あまりにも違うからいいですよ」との返事もいただいております。
ということで、“CB1300SFも立派なBIG-1だ”とここで改めて宣言します。
ただ、これまで見て来た中で、1300オーナーは1000のオーナーに較べて台替えサイクルが短いような気がします。
出来れば「オレにとって最高のバイクはBIG-1!」という思い入れと熱意を込めて末長く乗り続ける気持ちで
参加していただけるとさらに盛り上がると思います。
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